ふわふわの泡を簡単に作ることが出来る”泡立てネット”。洗顔する時に泡立てネットを使用している方は多いと思います。
洗顔ネットの正しい使い方を知っていますか?
水と洗顔フォームを泡立てネットに乗せて、ゴシゴシするだけで簡単に泡を作ることが出来るのですが、正しい泡立てネットの使い方を知っている人は少ないのではないのでしょうか。
泡立てネットの使い方次第で、泡の質が大きく変わります。
テキトーに泡立てると水気が多いベチャベチャな泡になったり、洗顔フォームを十分乗せたのに泡立ちがイマイチ…なんてことがあるかと思います。
今回は洗顔用泡立てネットの正しい使い方を紹介していきます。
泡立てネットの使い方4ステップ

泡立てネットの使い方4ステップは上記のようになります。
それぞれのステップで重要なポイントがありますので、ここから各ステップの泡立てネットの使い方のコツを詳しく書いていきます。
なお、今回はバルクオムの洗顔ネット「THE BUBBLE NET」を使って紹介していきます。

泡立てネットを濡らし水気を切る
まずは洗顔ネットを濡らします。洗面器にお湯をためて濡らしたり、蛇口から出る流水で濡らしましょう。
十分に濡らしたら水気を切りましょう。絞るのではなく、折りたたんで抑えるようにして水気を切ります。
水気が多すぎると泡立ちが悪い
水分が多い方が泡立つイメージがありますが、洗顔フォームに対して水気が多すぎると泡立ちが悪くなります。泡が水っぽくなってしまいます。
ネットを強く絞るのはNG!
ネットを絞って水気を切りますと、洗顔ネットが傷んでしまいます。傷んでしまうと、ネットが破けてしまったり、網目が広がってしまうので泡立ちが悪くなる原因になります。
洗顔フォームを泡立てネットに乗せる
洗顔フォームを泡立てネットに乗せます。
一度手に取ってからネットに乗せる人もいるかもしれませんが、それだと手に洗顔フォームが若干残ってしまったり落としてしまう可能性があります。
ですので、泡立てネットの中央に洗顔フォームを出しましょう。
10円玉サイズもしくは2cmくらい乗せる
洗顔フォームの容器によって、どれだけ乗せればよいのか目安が変わります。
容器の口が大き目の物であれば10円玉サイズ、口が小さい場合は約2cm程度ネットに乗せると良いです。
水分を足しながら泡立てる
泡立てのコツは空気を十分含ませながらネットをゴシゴシさせることです。
泡立てネットにはある程度水分が含まれていますので、ネットの全体を使って大きく優しくネット同士をこすり合わせましょう。決して強い力で泡立てるのではなく、優しい力で扱うのがポイントです。

泡が硬すぎる(弾力がありすぎて伸びが悪い)場合は、水気を少し足してあげましょう。水分を足しすぎると泡がシャバシャバになってしまいますので、数滴ずつ慎重に追加します。
泡を搾り取る

十分に泡立てることが出来たら、泡立てネットから泡を取り出します。
ネットの付け根から搾り取るようにして、泡を取り出します。泡が硬すぎたり、泡の量が少ないと感じたのであれば再度泡立てネットに戻して、再度泡立てます。
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