白い車をお持ちの方は、ボディに黒い汚れが付着してしまうのにお悩みではないでしょうか。特にドアノブやドアの下、トランクやリアのバンパー付近に黒くて線状の汚れが発生する場合があります。
この黒い汚れは濡れたマイクロファイバークロスなどで拭いたとしてもなかなか落ちません。落ちたと思っても、うっすらと黒い汚れが残っておりすぐにまた黒くなってしまいがちです。この記事では白い車で目立ってしまう、ボディに付着する黒い汚れの正体と落とし方について紹介していきます。
白いボディに付着する黒い汚れの正体
黒い汚れの正体は油汚れや水垢などが原因です。
走行中や駐車中にホコリや泥汚れ、油分が含んだ汚れが車の隅々まで付着していき、それが雨や朝露によってボディに流れたのち乾燥することで黒い線状・筋状の汚れが現れます。
白いボディの車に限らず、どんな色の車であろうとこのような汚れは発生してしまいますが、白いボディの車は黒い汚れがとても目立ちやすいです。
この黒い汚れは放置すれば放置するほど洗車しても落としにくく、簡単に拭きとっただけでは完全に落とすことが出来ず再度黒い汚れが目立ってしまいます。
白いボディに付着した黒い汚れを落とす方法
それでは頑固で落としにくい黒い汚れを落とす方法について解説していきます。手順としては、まず水洗いでボディに付着した砂やほこりをしっかり洗い流します。そのあとに、水垢が落ちるクリーナーを使用して黒い汚れを落とすと効果的です。
ボディの黒い汚れと砂ぼこりを水洗いで流す
まずは水洗いで大まかにボディに付着した砂ぼこりなどをを洗い流しましょう。砂埃などが付着した状態でボディを拭いたりすると、傷が付着する可能性があります。
水洗いでは黒い汚れを完全に落とし切らなくても大丈夫です。
水アカクリーナーで黒い汚れを落とす
今回私が使用した水アカクリーナーはソフト99から発売されている「水アカストロングクリア」です。
あらかじめ水洗いである程度綺麗にした状態で、黒い汚れにこのクリーナーを拭き掛けます。クリーナーを拭き掛けた後は3分ほど汚れに浸透するまで放置します。
特にトランク周辺などは水やホコリなどの汚れが流れやすいですし溜まりやすいですので、クリーナーを使わないとなかなか黒い汚れを除去することができません。
3分ほど放置したら、清潔なマイクロファイバークロスでふき取りをします。
水アカ専用クリーナーで黒い汚れを除去した結果
水アカ専用クリーナーを使用することで、黒い汚れをしっかり落とすことが出来ました。黒い跡が残ることもなく、ボディの表面がとてもつるつるになりました。
洗車用シャンプーだけでは黒い汚れをしっかり落とすのは難しいですので、頑固な黒い汚れには水アカ専用クリーナーを使用することをおすすめします。
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