どの家庭でもきっと絶対にあると思われる衣類の便利な収納アイテムである衣装ケース。衣装ケースは押入れやクローゼットに収納できますので、空間の有効活用にもなり、収納スペースを確保するのにとてもに重要ですよね。
そんな衣装ケースを粗大ゴミとして処分する際、「大きいのでどうやって処分したらよいか分からない!」「小さくして処分したいけど、方法が分からない!」と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では衣装ケースの処分方法で役立つ情報をお届けいたします。
衣装ケースをプラスチックカッターで解体処分
衣装ケースはそのままでは大きくて処分するのが難しいですが、小さく切断し解体してしまえばゴミ袋に入りますので、一般のごみとして処分することも可能です。
衣装ケースを小さく解体・切断するには「プラスチックカッター」があると便利です。
プラスチックカッターはその名の通り、プラスチックを切断するのに適しているカッターのことです。一般的なカッターナイフとは先端の形状が違います。
お近くのホームセンターでも入手できますし、Amazonなどの通販でも購入することが出来ます。
プラスチックカッターで衣装ケースを切断する方法
プラスチックカッターを使った衣装ケースの切断方法ですが、一般的なカッターとはちょっと使い方が異なります。プラスチックカッターで衣装ケースの表面に少しづつ溝を掘っていき、ある程度深くなったら手で折り曲げるという方法で解体を行います。
写真ではプラスチック板を例として、ある程度溝が深くなると手で簡単に折り曲げられるようになります。手で折ることが出来な場合はさらにプラスチックカッターを使用して、溝をさらに深くしていきましょう。
プラスチックカッターで衣装ケースを切断するのに必要なモノ
プラスチックカッターで衣装ケースを切断・解体するときに便利なアイテムについて解説していきます。衣装ケースを解体するときにあると便利なアイテムは以下の通りです。
- プラスチックカッター
- 軍手
- ゴミ袋
- 防護メガネ・マスク
これらの工具はホームセンターでも入手することが出来ます。特に軍手や保護メガネは安全面で非常に重要なアイテムになります。プラスチックカッターの先端は鋭利になりますし、プラスチックカッターで衣装ケースを切断した際は、細かいゴミ・プラスチックの破片が発生します。
目にプラスチックの破片が入ってしまったり、カッターで手を切創する可能性もありますので、作業する際にはぜひ着用することをおすすめします。
プラスチックカッター
軍手・手袋
ゴミ袋(破れにくいのがおすすめ)
保護メガネ・マスク