【ボディに優しい】車についてしまった塗料を落とす方法とアイテム

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車のボディに誤って塗料が付着してしまった時の対処方法を紹介します。

ボディに無駄な塗料がついてしまう例として、車のボディの傷を修理する際に使ったスプレーが関係ないとこに飛んでしまい付着してしまう、車の近くでペンキやカラースプレーで何かを塗装しているときに飛んでしまうといった事例が考えられます。

まずポイントとして押さえておきたいのが、車のボディに付着した塗料をきれいに除去するには時間勝負です。塗料がついてしまった後、時間が経てばたつほど落とすのが困難になります。

目次

塗料を落とすためにはシンナー(除光液)を使う

SOFT99 (99工房) スプレーシンナー 300ml

シンナーは元のボディ塗装の上に付着した、余分な塗料を溶かして除去することが出来ます。

使い方は簡単で、シンナーを吹きかけて塗装が溶けてきたら綺麗なウエス・マイクロファイバータオルで拭きとるだけです。

注意したいポイントとしては、再塗装した車や傷や凹みで修理した際に塗った塗装が剥がれるかもしれないことです。新車の状態で塗装されたもの以外は、シンナーと同時に溶けやすいため、シンナーで拭きとった後に再度補修(塗装)が必要になる場合があります。

車のボディに付着した塗料を落とすにはコレ

マスキングテープで落としたい塗装の周りを囲む

SOFT99 (99工房) 補修用品 マスキングテープ 18mmx18m

シンナーは新車時の塗装を落とす心配はないですが、タイヤ・ヘッドライト・テープランプ・プラスチックや樹脂パーツに付着すると、溶けたり曇ったりします。二次被害を防ぐためにも、落としたい塗装の周りはマスキングテープ・マスキングシートなどを貼って保護しましょう。

シンナーでも落ちない場合

シンナーを使うことで一般的な塗料は大体落とすことが出来ますが、ウレタン塗料の場合は落とすことが難しいです。一度シンナーを使ってみて落とすことが出来ない、塗料の跡が残ってしまった場合はコンパウンドで少しずつ塗装を削り落とす方法もあります。

液体コンパウンド

コンパウンドは表面を少しずつ削り落とすことが出来るため、時間はかかりますが少しずつ塗料は落ちていきます。しかしコンパウンドはボディのコーティングも削り落としてしまいますから、コンパウンドを使った際はコーティング剤を塗布しておくことをおススメします。

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この記事を書いた人

『道に迷うことこそ、道を知ることだ』

道に迷いまくってブログを始めてしまいブログ歴1年、のんびり副業系ブロガーです。ブログの中身とは裏腹に、ドライブ好きのアウトドア派です。

現在『へそくり屋』と『暇つぶしドットコム』の2つのブログを運営中です。ブログについてはまだまだ未熟者です。

この『暇つぶしドットコム』では、お家で出来る暇つぶしを紹介しています。

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