みなさん、こんにちは。HIMAJINです。
私はドライブするのが好きで、車であちこち出かけるのが好きです。
普段はけっこう山道を好んで走っていますが、案外高速道路も好きです。
小さいころからなぜか高速道路に謎のあこがれを持っていました。
こんな標識を皆さんは一度は見たことがあるはず。
高速道路の案内標識といえば、緑の看板に白い文字が特徴です。これを見るとなんだかウキウキしちゃいます。(たぶん僕だけ…)
今回は道路マニア?の私が、高速道路の良さをいろいろ語ろうかと思います。
高速道路が好きな理由
高速道路といえども、言ってしまえばただの道路です。
通常の国道や県道・市道に比べて高速道路は、カーブが緩めに作られており、道幅も広く高速度で走行することが出来ます。
高速道路を走っているだけで、なぞの優越感が生まれてきます。
いつもは下道で時間をかけて走っている場所を、あっという間に通過することが可能です。
高速道路の楽しさ
高速道路がなぜか好きな私。好きな理由をいくつか挙げてみたいと思います。
・ 北海道、沖縄を除いてどこへでも移動できる
・ 下道では時間がかかる場所を一瞬で移動できる
・ サービスエリアが楽しい
・ 高速道路独特の雰囲気、道路標識
高速道路に乗ってしまえば、北海道と沖縄を除くどこへでも早く移動することが出来ます。下道で移動するとなると、信号や交通渋滞も多いですのでなかなか時間が掛かります。
また、サービスエリアに寄れば地域によって色々なお店があります。地域の特産品やおみやげなどなんでも揃っています。大きいサービスエリアだと24時間営業のフードコートや売店、コンビニがあって非常に便利です。
そして一番最後に挙げた「高速道路独特の雰囲気、道路標識」が個人的に一番好きな理由です。100キロ制限を示す標識、緑と白で書かれた案内標識は高速道路でしか見ることができません。高速道路独特の雰囲気がなんだか私は好きなのです。
高速道路の標識
高速道路の案内標識は、緑色の看板に白文字が書かれています。
一般道路であれば、青色の看板に白文字となっています。
この文字が独特なのがたまりません。明朝体でもなくゴシック体でもない感じです。
跳ねやはらいをかなり省略しているフォントです。
フォントの正体は「公団ゴシック」
この標識のフォントは「公団ゴシック」と呼ばれるものです。
高速道路の標識で必要なフォントは、1字ずつ必要に応じて作られています。
標識メーカーそれぞれが独自に文字を製作し続けてきたため、文字ごとのばらつきが著しく、フォントとしての統一感に欠けるというデメリットもあるそうです。また、字画を省略しすぎて、正字かどうか疑わしい字が散見されたこともあります。
「公団ゴシック」は徐々に消えていく…
先ほども書いた通り、公団ゴシックは標識を製作しているメーカーによって、多少異なったり、文字を省略しすぎるというデメリットがあります。
そこで、最近では公団ゴシックから新しいフォントに生まれ変わっているようです。新しく作られた道路のほとんどはきっと「新しいフォント」のはずです。
気付いている人も多いのではないでしょうか。
上が「公団ゴシック」、下が新しいフォントで作られた標識です。あくまで私が似せて作ったものなので、実際のものとは異なります。
新しくなったフォントは以下の通りです。和文、アルファベット、数字それぞれ違ったフォントを使用しています。
和文 | ヒラギノW5角ゴシック体 |
アルファベット | ビアログミディアム |
数字 | フルティガー65ボールド |
あの道路標識を再現してみよう
道路マニア?の私は、暇なので標識を自分で作製してみる事にしました。
上で紹介した新しいフォントは、通常のPCにはないフォントです。和文で使用しているヒラギノゴシック体は、マックブックには搭載されているとのことです。
とりあえず、マネするネタを探してみます。
今回は東名阪自動車道の亀山方面から名古屋方面に走っていると見かける、四日市JCTの標識です。
これを再現してみた結果がこちらです。
若干位置関係は異なるものの、まぁまぁうまくマネできたと思います。
これ一つ作るだけで2時間かかりました💦
簡単に作れるかと思いきや、意外とマネするのは難しいものです。
今後も暇があったら色々な標識をマネして制作してみようと思います。
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