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【種類別で解説】服や肌・手についた接着剤の剥がし方・取り方まとめ

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接着剤が服・肌・手に付いてしまった場合、接着剤を剥がす方法を紹介していきます。付いてしまった接着剤によって方法が異なります。接着剤が付着した場合は、乾いてしまう前になるべく早く処置ことが大切です。乾いてしまうと接着剤は落としにくくなりますし、皮膚にダメージを与えることもありますので、接着剤を使用する際はぜひチェックしておきましょう。

この記事を読んで分かること

  • 接着剤が服や皮膚についてしまった時の剥がし方・取り方
  • 接着剤によって剥がし方や取り方が違う
  • 服や肌にダメージを与えず処置する方法
目次

手肌についた接着剤を綺麗にはがす・取るには

手など肌に付いた接着剤を落とす基本は、お湯で軽くこすりながら洗い流すことです。

接着剤が乾いてしまうと急激に取れにくくなりますので、完全に乾ききる前に早くお湯で洗い流すのがポイントです。冷たい水よりも、お湯の方が接着剤が落としやすいです。熱湯だとヤケドの危険性もありますので、お風呂の湯舟くらいの温度がおすすめ。石けんを使いながら徐々に落とすのがポイントです。

乾いてしまってなかなか落ちない場合もあるかと思いますが、湯船につかりながら軽くこすり続けたり、洗面器にお湯をためて接着剤を柔らかくして落とすと良いでしょう。

シンナーや溶剤・刃物などで手肌に付いた接着剤を無理矢理削り落とす・剥がすのは危険ですので、やらないようにしましょう。

【接着剤の種類別】服・衣類に付いた接着剤の剥がし方・取り方

接着剤によって剥がし方・取り方が変わってきますので、接着剤の種類別で紹介していきます。一般家庭でも使われることが多い以下の接着剤の剥がし方・取り方を紹介していきます。

  • スティックのり
  • 木工用ボンド
  • 手芸用ボンド
  • アロンアルファ(瞬間接着剤)

スティックのりの剥がし方

スティックのりは、工作や事務作業など様々な場面で使われています。スティックのりが衣類についてしまった場合は、お湯(ぬるま湯)で軽くこすりながら、徐々に落としていきます。衣類用の洗剤を使いながらお湯でのりを溶かすようにして剥がすのがポイント。

完全に乾ききってしまった場合は、お湯につけ込むことで剥がしやすくなる可能性があります。

木工用ボンド・手芸用ボンドの剥がし方

ボンドが衣類に付いた場合もスティックのり同様にお湯(ぬるま湯)で洗剤を使いながら軽くこすり洗いをするのがおススメです。完全に乾いてしまった場合は、お湯(80度くらい)に数時間つけておき接着剤を柔らかい状態にしてから、ブラシや手でこすりながら落とすと良いでしょう。

歯ブラシなどの毛先が細いブラシを使うことで、衣類の繊維に入り込んだ接着剤が落としやすくなります。強くこすると衣類が伸びたり、ほつれたりしますので優しく扱いましょう。

瞬間接着剤(アロンアルファ)の落とし方

アロンアルファなどの瞬間接着剤は、スティックのりやボンドよりもかなり落としにくい頑固なものです。瞬間接着剤が乾いていない場合は、アセトンや除光液がおすすめ。布やコットンにアセトンを染みこませたら、瞬間接着剤が付いた部分を上から叩くようにして落としていきます。こすると瞬間接着剤が広がってしまうので、こするよりも叩いた方が良いです。ある程度落ちたら、瞬間接着剤が落ちるまでぬるま湯ですすぎます。

どうしても取れない場合はこれを使え!

コニシ アロンアルファ用 はがし隊 10g

どうしても剥がれない場合はコニシ株式会社から発売されている「アロンアルファはがし隊」という商品がおススメです。こびりついてしまった瞬間接着剤を溶かすようにして除去できますので、アセトンや除光液よりも簡単に落とすことが出来ます。

瞬間接着剤で有名な「アロンアルファ」を製造しているコニシ株式会社が発売している商品なので、信頼できる一品です!

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この記事を書いた人

『道に迷うことこそ、道を知ることだ』

道に迷いまくってブログを始めてしまいブログ歴1年、のんびり副業系ブロガーです。ブログの中身とは裏腹に、ドライブ好きのアウトドア派です。

現在『へそくり屋』と『暇つぶしドットコム』の2つのブログを運営中です。ブログについてはまだまだ未熟者です。

この『暇つぶしドットコム』では、お家で出来る暇つぶしを紹介しています。

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