アクリル板は、DIYや工作でよく使われる人気の素材です。
例えば
- フィギュアケース
- ディスプレイケース
- 水槽のフタ
- DIY棚
- 工作
など、さまざまな用途で使われています。
しかし、実際にアクリル板をカットしようとすると
- 割れてしまう
- ヒビが入る
- 切り口が汚くなる
といったトラブルが起きることがあります。
アクリル板はガラスのように見えますが、プラスチック素材なので
正しい方法で切ればDIY初心者でもきれいにカットできます。
この記事では
- アクリル板の切り方
- 厚さ別のカット方法
- 割らずに切るコツ
- おすすめ工具
を詳しく解説します。
プラスチック全般の切り方については
こちらの記事でも詳しく解説しています。
→ プラスチックの切り方

厚さに合った切り方
| 厚さ | 切り方 |
|---|---|
| 1mm以下 | カッター |
| 2〜3mm | プラスチックカッター |
| 3mm以上 | ノコギリ |
| 曲線カット | ホットナイフ |
厚さに合った方法を選ぶことで、割れずにきれいにカットできます。
プラスチックカッターや、のこぎり、ホットナイフはAmazonなどの通販やホームセンターで簡単に入手することが出来ます。
これらの道具を使うことで、簡単に切ることが出来るのはもちろんですが、安全に切ることが出来るのもメリットの一つです。
分厚いアクリル板を普通のカッターナイフで切ろうとしても、なかなか切れません。
無理矢理力を入れて、手などを切ってしまったり、思わぬ怪我を招く可能性があります。
DIYをする時は「安全第一」で行いましょう。
カッターで切る方法(1mm以下)
薄いアクリル板なら、カッターナイフで切ることができます。
DIYでもよく使われる方法です。
手順
- 定規を当てる
- カッターで何度も溝を作る
- 折り曲げて割る
カッターで切る場合は
一度で切ろうとしないことが重要です。
何度も溝を作ることで、きれいにカットできます。
プラスチックカッターで切る方法(2〜3mm)
少し厚いアクリル板には、プラスチックカッターがおすすめです。
プラスチックカッターは
溝を作って折る工具
です。
刃で切るわけではないので、初心者でも安全に使えます。
使い方
- 定規を当てる
- 同じ場所を何度もなぞる
- 深い溝ができたら折る
溝が浅いと、変な方向に割れることがあります。
そのため
しっかり溝を作ることがポイントです。
アクリル板のDIY加工では
プラスチックカッターを使うときれいに切れます。
使い方はこちらの記事で解説しています。
→プラスチックカッターの使い方

ノコギリで切る方法(厚いアクリル板)
3mm以上の厚いアクリル板は、ノコギリを使います。
おすすめは
- 細目ノコギリ
- ミニノコギリ
です。
粗いノコギリを使うと
- 切り口が汚くなる
- 割れやすい
ので注意してください。
切るコツ
- ゆっくり切る
- 強く押さない
- 板を固定する
振動が大きいと割れる原因になります。
ホットナイフで切る方法
ホットナイフは、熱でプラスチックを溶かして切断する工具です。
特徴
- 曲線カットできる
- 厚い板も切れる
- 作業が簡単
DIYでアクリル加工をする人に人気の工具です。
ただし、溶けるため
- 切断面が少し荒れる
- 臭いが出る
というデメリットもあります。
アクリル板を割らずに切るコツ

アクリル板をきれいにカットするためのポイントを紹介します。
一度で切ろうとしない
アクリル板は、無理に力を入れると割れます。
そのため
少しずつ溝を作ることが重要です。
板を固定する
作業中に板が動くと
- 切り口が曲がる
- 割れる
原因になります。
クランプなどで固定すると作業しやすくなります。
ゆっくり切る
急いで切ると
- ヒビ
- 割れ
の原因になります。
ゆっくり作業しましょう。
アクリル板カットにおすすめ工具

アクリル板を加工するなら、専用工具を使うと作業が楽になります。
プラスチックカッター
アクリル板のDIYでは定番の工具です。
溝を作ることで、きれいにカットできます。
ミニノコギリ
厚いアクリル板を切るときに便利です。
DIYでも扱いやすいサイズです。
ホットナイフ
プラスチックを溶かして切断する工具です。
曲線加工などにも使えます。

アクリル板はホームセンターでカットしてもらえる?
ホームセンターによっては
アクリル板のカットサービスを行っている場合があります。
DIY初心者の場合は
- ホームセンターでカット
- 自宅で加工
という方法もおすすめです。
ただし
- 有料
- サイズ制限
があることもあるので、事前に確認しましょう。
よくある失敗
アクリル板のカットでよくある失敗を紹介します。
割れてしまう
原因
- 一度で切ろうとする
- 溝が浅い
- 力を入れすぎる
対策
溝をしっかり作る。
切り口がガタガタ
原因
- ノコギリが粗い
- 作業が速い
対策
細目ノコギリを使う。
まとめ
アクリル板の切り方は、厚さによって方法が変わります。
まとめると
- 1mm以下 → カッター
- 2〜3mm → プラスチックカッター
- 3mm以上 → ノコギリ
- 曲線 → ホットナイフ
正しい方法で作業すれば、DIY初心者でもきれいにカットできます。
アクリル板を加工する際は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
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