安くて簡単!誰でも簡単にアクスタを自作!オリジナルのアクリルスタンドを作る方法

この記事ではアクリルスタンド(通称:アクスタ)を簡単に自作する方法を紹介します。

アクリルスタンド(アクリルフィギュア)は、アニメやアイドルのグッズとして、とても人気があります。最近ではお出かけの時にアクスタを持って一緒に出かける人も多いのだとか。

オリジナルのアクリルスタンドを作るには?

  • 欲しいキャラクターやアイドルのアクリルスタンドがない場合
  • 自分で描いたイラストでアクリルスタンドを作りたい
  • 撮影した写真を使ってアクリルスタンドを作りたい

アクリルスタンドはその名の通りアクリル樹脂で作られています。アクリルはガラスのように透明感があって美しく、ガラスよりも軽くて衝撃を加えても割れにくい性質があります。

オリジナルのアクリルスタンドを作ってみたいけど作り方が分からない、何を準備すればよいのかを知りたい方へ向けて、アクリルスタンドの作り方をこの記事で紹介していきます。

目次

【おすすめ】ネットでアクスタを作成する

【ME-Q(メーク)】オリジナルスマホケースやオリジナルグッズを格安価格で1個から作成・印刷。

アクリルスタンドを作る1番おススメの方法は「ネットで作成」です。

作成したいアクスタのイラストや写真を用意するだけで、オリジナルのアクリルスタンドを作製してくれる「ME-Q」という企業があります。プリントやカットは全て自社で行っており、品質も非常によく。道具を用意することなく低価格高クオリティなアクリルスタンドを作ることが可能です。

ネットで作るのがおススメな理由

アクリルスタンドを作製するには、アクリル板を加工する必要があります。そのアクリル板をカットしたり穴を明けるといった加工が難しいのです。

紙や段ボールを切るのとは違い、硬くて厚みがありますのでかなり難易度が高いです。アクリル板で長年DIYをしている私ですが、非常に難しく苦労しました。(しかも上手く作れずw)

また、アクリル板やカットするのに必要な工具類を準備する必要があります。ネットで作成する場合は、材料費や工具類の準備費用が要りません。アクリル板を加工したことがなく、安く製作したいのであれば、ネットで作成することをおススメします。

オリジナルアクスタが超簡単に作れる「ME-Q(メーク)」

アクリルグッズ製作ならME-Q(メーク)

ME-Q(メーク)は、アクリルスタンドだけでなく、様々なオリジナルグッズを作成・販売している会社です。1つ1つ手作りでありながら、低価格で高品質なオリジナルグッズを作製してくれます。グッズの種類は1万種類を超えるとのことです。

1個1150円から作成可能

サイズと価格は以下の通りです。価格は税込です。

・50×50mm 1,150円
・75×75mm 1,330円
・100×100mm 1,450円

ME-Qでは最大100mm×100mmのアクリルスタンドを作製することが可能です。(アクリルの厚みは3mm)

台座もセットになっていますので手元に届いたらすぐに飾ることが出来ます。

画像を用意するだけで簡単作成

シュミレーターでオリジナルのアクリルスタンドをデザイン可能

作成したいアクリルスタンドの画像を用意するだけで、オリジナルのアクリルスタンドを簡単に作成できます。PCでもスマホでもシュミレーターを使って、出来栄えをイメージしながらデザインが出来ます。

ME-Qで簡単に安くアクリルスタンドを作成する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。興味がある方はぜひご覧ください。

アクリルスタンドを自分で作成する

自分で作るのは難しいアクリルスタンドですが、アクリル板やプラ板を使うことによってオリジナルのアクリルスタンドを作製することが出来ます。難易度は高いですが、自分で作ったアクリルスタンドはきっと大切なグッズになるはずです。作り甲斐がありますので、DIYや工作に興味がある方はチャレンジしてみると良いでしょう。

プラ板(塩ビ板)で作成する

プラスチック板を使ってアクリルスタンドを作製

市販のアクリルスタンドのクオリティで作るのは難しいですが、アクリルよりも比較的加工がやりやすい「プラスチック」や「塩ビ板」を使うことで、アクリルスタンドが作りやすくなります。

アクリル板で作るのはゲキムズ

アクリル板は家にある工具やアクリルカッター(アクリル板をカットする道具)を使っても、既製品のアクスタのように複雑な形状、曲線カットするのは至難の業です。

四角形やひし形といったシンプルな形状であればアクリル板でも作ることが可能でしょう。

初心者の方は簡単な形から作成してみるべし!

プラ板を使ったアクリルスタンドの作り方

プラ板で作ったアクリルスタンド…ww

アクリルスタンドにしたい画像を紙に印刷し、プラスチック板に貼り付けます。台座もプラスチック板で作製し、接着剤を使って立てると良いでしょう。市販品のように切り込みを入れるのは難しいですので、接着剤を使うのがおすすめ。

プラ板を加工するポイント

アクリルスタンドを作るうえで、板厚が厚い方が出来栄えがかなり良くなります。薄い板は加工しやすく、安く作成することが出来ますが、どうしても安っぽくなりがちです。市販されているアクリルスタンドは、板厚が3ミリの物が多いです。

板厚が厚いほど加工するのが難しくなります。どうやって加工すれば上手くいくのでしょうか。

【Point1】直線はプラスチックカッター

アクリサンデー・カッター(プラスチック用)

プラスチックカッターは、アクリル板や塩ビ板など普通のカッターでは切るのが難しい、硬くて厚い板を切るのが得意なカッターナイフです。プラスチックカッターは真っすぐ切るときに使用します。曲線や円形の加工はできません。

プラスチックカッターはとても安価で入手しやすいです。1個400円~500円程度で購入できます。刃を交換できるオルファのPカッターがおすすめです。ホームセンターや通販で購入可能です。

【Point2】曲線はホットナイフ

goot(グット) ホットナイフ

直線カットが得意なプラスチックカッターに対し、曲線加工が得意なのがホットナイフです。はんだごての先端がナイフのようになっており、熱でアクリル板やプラスチックを溶かしながらカットする道具です。

カッターナイフやプラスチックカッターでは複雑な形状に切るのが難しいですが、ホットナイフを使うことでかなり作業がやりやすくなりますし、出来栄えが良くなります。アクリル板が割れて失敗するリスクも減らせます。

価格は1000円~2000円程度、ホームセンターや通販サイトで購入可能です。

アクリル・塩ビ板の加工方法まとめ

ここまで紹介してきた、アクリル板や塩ビ板を加工するポイントや必要な道具について以下の記事で詳しく紹介しています。ご不明な点や、ご質問等あればコメント欄でコメントいただけると幸いです。

硬質カードケースで自作

硬質カードケースは100円ショップでも入手できるアイテム。プラスチック製の薄いケースで、写真や書類を挟むものとして使われています。ダイソーやセリアといった100均で購入できます。この硬質ケースを使って、アクリルスタンドを作る方法を説明します。

  1. 硬質ケースを開き、イラストや写真をはさみます。はさむときは、キャラクターや人物の形に合わせて余白を少なくします。
  2. ハサミで硬質ケースとイラストや写真を一緒に切り抜きます。切り抜くときは、キャラクターや人物の輪郭に沿って丁寧に切ります。
  3. プラスチックねんどを適量取り出し、お湯で温めます。温めるとやわらかくなり、台座の形に成形できます。
  4. 台座の形に成形したプラスチックねんどをカッターで切り込みます。切り込みは、硬質ケースの厚みに合わせて深さと幅を調整します。
  5. 切り込みに硬質ケースを差し込みます。差し込むときは、硬質ケースがしっかりと固定されるようにします。
  6. マジックペンで台座に好きな色や模様を描きます。描くときは、キャラクターや人物の雰囲気に合わせて工夫します。

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この記事を書いた人

『道に迷うことこそ、道を知ることだ』

道に迷いまくってブログを始めてしまいブログ歴1年、のんびり副業系ブロガーです。ブログの中身とは裏腹に、ドライブ好きのアウトドア派です。

現在『へそくり屋』と『暇つぶしドットコム』の2つのブログを運営中です。ブログについてはまだまだ未熟者です。

この『暇つぶしドットコム』では、お家で出来る暇つぶしを紹介しています。

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