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バイク・車のメーターパネルについた傷を消す方法

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  • スピードメーターのパネルに傷がついてしまった
  • メーターパネルの細かいキズが太陽や光に照らされると目立つ

車やバイクのスピードメーターパネル(透明のカバーみたいなもの)はアクリル樹脂製であることが多く、傷がとてもつきやすい物です。この記事では、メーターパネルにキズが付いてしまった時の傷消し方法を紹介していきます。

目次

大きな傷・割れも修理できる?

車のメーターパネル

割れや爪で引っかかるような大きな傷は修理できませんが、細かいキズであれば自分で消すことが可能です。

大きな傷や割れの場合はメーターパネルごと交換してあげた方が早いです。自分で何とか直そうとして余計に悪化させてしまう場合も多いからです。ディーラーや修理工場へ相談してみましょう。

メーターパネルの傷を消す方法

バイクのメーターパネル

この写真は私の愛車(バイク)です。写真では見えにくいですが、太陽に照らされると細かいキズが目立ちます。

グローブでボタンを押したり、走行時に汚れが付いたりすることで傷が知らないうちに増えてました。

傷消しに必要なモノ3つ

メーターパネルの傷消しに必要なモノは以下の3つです。

  • 研磨剤
  • スポンジ
  • ウエス(マイクロファイバークロスなど)

お近くのホームセンターやカー用品店、Amazonなどの通販で簡単に入手できます。予算は1000円程度です。

研磨剤の選び方

液体コンパウンド
ピカール(研磨剤)

「液体コンパウンド」もしくは金属磨き「ピカール」

液体コンパウンドは数種類がセットになっているものをおススメします。その理由は、傷の程度によって使用する研磨剤の種類(数字)が変わってくるからです。

液体コンパウンドには数字が書かれていますが、これは研磨粒子の大きさを示しています。数字が小さいほど粒子が大きく傷消しに使われ、大きいほど粒子が小さくなり表面の仕上げに使われます。

数字の小さいものから順番に使用していきます。

スポンジ・ウエス

コンパウンドを塗布したり、研磨するときに便利なのが「コンパウンドスポンジ」。

スポンジを使わず布切れで擦ったことがありますが、全然傷が消えてくれませんでした。傷消しにはコンパウンドスポンジ必須です。ウエスはコンパウンドのふき取りに使います。出来るだけ綺麗で目が細かいもの(マイクロファイバークロスなど)を使用すると良いです。

傷消しの手順

先ほど紹介した液体コンパウンドを使用する場合は、数字が小さい方から順に使っていきます。

STEP
傷消し用(#3000)

傷を消すために粗めの砥粒で傷を消す

STEP
仕上げ用(#7500)

傷消し時に粗めの砥粒で磨いて表面が若干くすむため、さらに細かい砥粒で表面をピカピカにする

STEP
超鏡面用(#9800)

その名の通り「鏡のように」表面をピカピカに磨く

このように、数字が小さいものから順番に使っていくのがポイントです。傷か消えなければさらに小さい数字(粗い)のコンパウンドで研磨してあげます。

① コンパウンド(#3000)を塗布する

傷がついている場所にに1滴垂らします。(ここからはアクリル板を使って解説します)

研磨したい範囲が広い場合は、2滴3滴と増やしてもOKです。

② スポンジで研磨剤を広げながら磨いていく

研磨剤を均一に広げながら、スポンジでゴシゴシ磨いていきます。(写真はキムワイプですが気にしないで…)

コンパウンドスポンジがある方は、スポンジで擦りましょう。縦横交互にこすっていくのがポイントです。

1か所だけを強く磨くのではなく、全体的にバランスよく磨いていきます。

③ 仕上げ用(#7500)、超鏡面用(#9800)で同じ手順を繰り返す

傷消し用(#3000)で研磨が終わったら、仕上げ用と超鏡面用でも同じ手順を繰り返していきます。

コンパウンドを変える際は、違う布にするか前のコンパウンドが付着していない面を使うようにしましょう。

✔ 極細で研磨してもまだ傷が消えていないようなら、再度傷消し用からやり直せばOK。

※あまりに深い傷は消えないことがあります。

さらに綺麗に磨ける”研磨剤”

コンパウンドでおおよその細かい傷は消えるはずです。しかし、コンパウンドで磨いた面と磨いていない面を比べると、ツヤがなかったり少し曇ってしまう場合もあります。

そんな時は、「アクリサンデー研磨剤」「ピカール」を使うことで、さらにアクリルをピカピカに磨くことが可能です。

使い方はコンパウンドと同じ。アクリルに少量研磨剤を垂らして、スポンジで磨いていきます。

磨いた後に、奇麗な布で拭き取れば驚きの仕上がりになります。

研磨剤には有機溶剤が使われており、石油のような匂いがあります。研磨剤を使って磨き作業をする際は、窓を開けたり換気扇を回したりして、換気の良い環境で作業しましょう。

バイクを汚れから守る秘訣

バイクは車と違い常に雨風にさらされることから、傷がついたり汚れやすいです。自宅の庭や駐車場といった、屋根のない屋外に駐車している方も多いでしょう。バイクを綺麗に保つための秘訣を紹介します。

私(HIMAJIN)もバイクを所有しています。通勤や買い物は基本的に車で、土日などの休日にバイクに乗っています。

トランクルーム(倉庫)で保管

契約しているトランクルーム

トランクルームはコンテナを改装した倉庫になります。最近では全国各地にトランクルームがあります。

室内で保管できるため、バイクを雨風から守ることが出来るのがメリット。私も実際にトランクルームを利用しており、バイクを保管しています。バイク本体だけでなく、ヘルメットやジャケット、バイクのパーツなども一緒に保管しています。自宅の物を減らせるのでとてもに便利です。

盗難などの事件や事故を防げるのもトランクルームを利用するメリットになります。実際に私がトランクルームを利用して感じたメリットなどを書いた体験談をまとめたきじがありますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

『道に迷うことこそ、道を知ることだ』

道に迷いまくってブログを始めてしまいブログ歴1年、のんびり副業系ブロガーです。ブログの中身とは裏腹に、ドライブ好きのアウトドア派です。

現在『へそくり屋』と『暇つぶしドットコム』の2つのブログを運営中です。ブログについてはまだまだ未熟者です。

この『暇つぶしドットコム』では、お家で出来る暇つぶしを紹介しています。

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