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簡単ボディのキズ補修!コンパウンドで車のボディについた浅い傷を消す方法

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車のボディについた傷を消したい!

丁寧に優しく使っているはずの愛車をよく見てみると、いつの間にか傷がついているなんてことありますよね。

走行中に道路沿いの雑草や草木と擦れたり、前を走る車から飛び石を食らうことで傷がつきます。また、洗車時のふき取りでも細かいキズが付くことがあります。

私も洗車中についうっかり傷をつけてしまいました。

泥などで汚れたマイクロファイバークロスで、ボディ(ボンネット)を拭いてしまい、下の画像のような線キズが付いてしまいました。爪に若干引っかかる浅いキズですが、ボディの色が青なので傷が良く目立ちます。

洗車でついたキズ

今回はこの傷をコンパウンドを使って消していこうと思います。

画像付きで紹介していきますので、ボディのキズでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

用意するもの

SOFT99 コンパウンドトライアルセット

ボディ・バンパー用のコンパウンドセット。細目・中目・極細の3種類粗さのコンパウンドがセットになっている。傷消しから艶出しまでこのセットで行うことが可能。

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マイクロファイバークロス

コンパウンドでのキズ消し~磨きまで幅広く使えるマイクロファイバークロスがあると便利。コンパウンドの粗さを変えるごとに布を変えることが好ましいので、5枚程度あるとよいだろう。

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コンパウンド専用スポンジ

コンパウンド研磨剤をボディに塗って傷を消すときにスポンジがあると作業効率アップ。布で擦るとムラが発生しやすいが、スポンジを使えばコンパウンドを均一に塗ることが可能。初心者の方はスポンジを使うことをおすすめする。

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傷消しの手順

ここからボディのキズ消しの手順を紹介していきます。

手順を間違うと、傷をより悪化させてしまったり、傷を増やしてしまう可能性があります。十分注意して作業を行うようにしましょう。

ボディの洗車

ボディに砂ぼこりや水垢が付着している場合は、あらかじめ洗車をしてボディを綺麗にしておきましょう。

手でボディを触ってみて、ザラザラしている場合は洗車しましょう。

水垢が付いた状態。水洗いやシャンプーで汚れを十分に落とす必要がある。

汚れを落とす際は基本的に水洗いでOKです。砂やほこりが付着した状態でキズ消しを行うと、新たな傷が増えてしまう可能性があります。まずは、ボディに付着した砂ぼこりなどをしっかり取り除きましょう。

コンパウンドでキズを消す

傷消しは極細から試すべし!

コンパウンドでキズを消す際は、いきなり細目(一番粗いコンパウンド)を使うのではなく、一番細かいコンパウンドから試していきましょう。

極細で消えなければ中目、中目で消えなければ細目…というように使っていきます。

一番細かいコンパウンドから使っていく

コンパウンドを乾いた布もしくは、コンパウンドスポンジに塗布しボディを磨いていきます。コンパウンドスポンジを使った方が、圧倒的にやりやすいです。

強い力でゴシゴシこすると、傷を増やしてしまったり悪化させる可能性があります。軽く抑える程度で、コンパウンドをキズが付いた箇所に塗っていきます。

傷が消えるまで磨いていきます。傷がついた箇所だけを磨くのは困難なので、傷の周辺を全体的に磨いていく感じです。

傷が消えない場合は、1段階粗いコンパウンドを使用します。コンパウンドをふきとる際は、乾いた布を使用しましょう。

コンパウンドを変えるときは布・スポンジを変える

コンパウンドの粗さを変えるときは、新しい布・スポンジを使用しましょう。

異なる粗さのコンパウンドが混じってしまうと、磨きのムラが発生してしまいます。

傷が目立たなくなったらOK

コンパウンドでキズを消す前は白っぽく傷が目立っていましたが、かなり良くなりました。

完全にキズが消えるまで、何度も何度もコンパウンドで削るのがポイントです。

磨く

細目⇒中目⇒極細の順で磨いていく

傷消しに使用していたコンパウンドよりも細かいコンパウンドで、傷周辺を磨いていきます。

傷消しでこすった周辺は、白っぽく目立っています。ですので、細かいコンパウンドを使用して、こすった跡が完全に消えるまで何度も磨いていきます。

傷消しで磨いた範囲よりも広い範囲を磨いていきます。

こすった部分とこすっていない部分で見た目が変わらないようにします。コンパウンドを変えるときは、新しい布・スポンジを使用して異なる粗さのコンパウンドが混ざらないようにしましょう。

細目・中目で磨いた箇所は特に目立ちますので、極細を使う際はなるべく広範囲を磨くようにしましょう。

磨き跡が気になる場合は、液体コンパウンドを使用するともっときれいに仕上げることができます。

液体コンパウンド トライアルセット

液体コンパウンドは傷消しのコンパウンドよりもさらに細かい。ボディをまるで鏡のようにピカピカに仕上げることが出来る。

3000番・7500番・9800番の3種類がセットになっている。

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完成

傷消し前(左)と傷消し後(右)

コンパウンドだけで、傷を消すことが出来ました。

傷は1度コンパウンドでこすったくらいで消えない場合が多いので、コンパウンドの粗さを変えながら何度も何度も磨くことがポイントです。

コーティングで仕上げ

コンパウンドで磨いた状態だと、汚れが付着しやすいです。ですので、コンパウンドで磨いた後はコーティングを施すことをおススメします。コーティングをしておくことで、汚れの再付着を防ぐことが出来ますし、ボディに深いキズが付くのを防ぐことが出来ます。

最近では、スプレーで塗布して布で磨き上げるだけの簡単に施工できるコーティングが多数発売されています。

コーティングには撥水効果・汚れの付着防止効果がありますので、ボディをキレイな状態に保つことが出来ます。また、ボディをより輝かせることが出来るので、見た目が良くなります。

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この記事を書いた人

『道に迷うことこそ、道を知ることだ』

道に迷いまくってブログを始めてしまいブログ歴1年、のんびり副業系ブロガーです。ブログの中身とは裏腹に、ドライブ好きのアウトドア派です。

現在『へそくり屋』と『暇つぶしドットコム』の2つのブログを運営中です。ブログについてはまだまだ未熟者です。

この『暇つぶしドットコム』では、お家で出来る暇つぶしを紹介しています。

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