皆さんこんにちは。
早く週末が来てDIYをやりたいHIMAJINです。
このブログでは今までにアクリル板の接着や加工方法についていろいろ紹介してきました。アクリルのDIY関連記事は、結構需要があるらしく多くのアクセスを集めています。うれしい限り!
ついこの間、こんな問い合わせがありました。
アクリルテープはボンドで接着できますか…?
今日はこの問い合わせにある通り、アクリルテープはボンドで接着可能かどうかを書いていこうと思います。
アクリルテープとは…?
問い合わせが来たときに、「アクリルテープ」ってなんなろう…?と思いました。
テープだから薄くて何かに張り付けるアイテムだと思いました。
調べてみたら、あぁ納得!これをアクリルテープと言うのか!初めて知りました😋
アクリルテープ(カラーテープとも言うらしい)は、こんなものに使われているようです。
- トートバッグの持ち手
- 靴袋の持ち手
- お弁当袋の持ち手
- 体操着入れの持ち手
- ショルダーバッグの肩掛け
アクリルテープはモノを吊り下げたり、持ち手として使われているものです。誰しも一度はお世話になっているものです。
ただ、このブログで今まで紹介してきたアクリル板とは全く異なります!
アクリル板のように、専用の接着剤(アクリサンデーとか)では接着できませんね。
持ち手をくっつける方法として一番無難なのが、縫い付ける方法です。
アクリルテープは縫い付けましょう!
と言いたいところですが、これでは問い合わせの答えになっていません💦 せっかくなのでアクリルテープを接着するのにふさわしいボンドを調べてみました!
アクリルテープを接着するのにふさわしい”ボンド”
ということで今回紹介するボンドは「裁ほう上手」という商品です。
コニシという会社から発売されている、布用接着剤です。
✅パッケージにも書いてある通り、針・糸がなくてもカバンが作れます。わざわざ縫わなくても、布と布をくっつけることが出来ます!
※ アクリルテープの場合は、布同士よりも接着力が弱まる可能性があります。
縫うより”ボンド”
針も糸も使わず、布がくっつく「裁ほう上手」。糸や針が必要ないので、いつでも、どこでも、使える画期的な布用接着剤です。
針と糸を使わないのに接着力は強力で、洗濯・ドライクリーニングも可能です。
裁ほう上手の使い方
裁ほう上手は、通常の木工用ボンドやのりと使い方は全く一緒です。
① 接着するものにボンドを塗布する
② ヘラで均一に伸ばす
③ 接着するもの同士張り付けて乾燥させる!
この3ステップで接着できてしまいます!
アイロンを使えばより早く頑丈に固定できますが、アクリルテープを張り付ける場合はアイロンを使用すると溶ける可能性があります!アイロンは使わないほうが良いです!
裁ほう上手でバッグを作ろう!
裁ほう上手を発売しているコニシ社では、裁ほう上手を使ったレシピをいろいろ公開中です!
ボンドを縫ってくっつけるだけですので、普段裁縫をやらない男性でも簡単にできちゃうのがいいですよね!
裾上げもボンドでできちゃう!
私は裁ほう上手を使って、作業ズボンの裾上げをしています!アイロンを使わなくてもなかなか頑丈に固定ができるので重宝しています!
以下に、裁ほう上手を使ってバッグを作るレシピを公開しているリンクを貼っておきます!
裁ほう上手の価格
Amazonや楽天市場では、45mg入りのものが、およそ500~700円程度で販売されています。時期によって価格が変動しますのでご注意ください。
・45mlタイプ
また、大容量タイプ(120ml)もございます。裁縫を普段からよくやる方は、大容量タイプがお得です!
・120mlタイプ
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