なかなか落ちないガラスや鏡の”ウロコ”
白く曇ってなかなか落ちないウロコの正体は水垢や石けんのカスが堆積したものです。浴室や洗面台といった水回りによくウロコが現れます。
浴室用の洗剤で掃除しても、ウロコ状の汚れはなかなか落ちないもの。しかし掃除をしないと、ますます白っぽくなってしまい汚れてしまうのです。汚れがひどくなる前に、しっかりとウロコを落として対処しておきたいところです。
ウロコを除去するには”ウロコ落とし”
ウロコ除去にお悩みの方は、「ウロコ落とし」をご存知でしょうか。
ウロコを除去するために作られた商品ですので、頑固なウロコも楽々除去することが可能です。浴室などの鏡の水垢や石けんカスの汚れをきれいにすることができます。
様々なメーカーから、たくさんの商品が販売されています。研磨剤入りのクレンザータイプ、人工ダイヤモンドを含んだスポンジでゴシゴシ落とせるスポンジタイプなどがあります。
”ウロコ落とし”はこんな商品
クレンザータイプ
スポンジタイプ
ウロコ落としの選び方
ウロコ落としにも色々な種類がありますので、どれを選んだらいいのか分からない方も多いでしょう。ウロコ落としは、汚れのレベルに合わせて選ぶと良いです。
ウロコ落としの選び方
- 薄っすら白く曇っている→クレンザータイプ
- 真っ白で表面がウロコでデコボコしている→スポンジタイプ
薄っすら白く曇っている程度であれば軽い汚れ、鏡やガラス一面が真っ白くなっている場合は重度の汚れと言えます。かなり白く汚れてしまっている場合はクレンザータイプよりもスポンジタイプで掃除した方が効果があります。
”ウロコ落とし”に使える人気アイテム
通販サイトで人気の鏡用ウロコ落としをランキング形式で紹介します。口コミや評価を参考にして、当サイトで独自にランク付けしたものです。
【第1位】プロが使っているスカッとウロコ取りクリーナー
クエン酸と研磨剤のダブルパワー!
鏡のガンコなウロコ汚れを除去できます。クエン酸と研磨剤のダブルパワーで頑固なウロコ汚れも落とすことが出来る商品です。お掃除パッドが付属されています。
お手頃な価格
60g入りで832円(Amazon:2022年1月10日時点)というお手頃な価格で入手することが出来ます。ウロコ取りを使ったことがない、試してみたい方はこの商品がおススメです。
【第2位】アズマジック鏡用磨き剤
プロも使っている”本格的”なアイテム
アズマ工業のハウスクリーニングのプロが推奨している洗剤シリーズ 「アズマジック」。プロが使用している洗剤を家庭でも使えるように改良した商品です。浴室の鏡やタイルについた、ウロコ汚れや仕上げの磨きに使えます。 鏡に傷がつきにくくいのもポイントです。
掃除用品を幅広く扱っている”アズマ工業”
アズマ工業は、120年の歴史を持つお掃除用品メーカーです。お掃除用品を専門としたメーカーですので、安心して使うことが出来ます。
【第3位】スリーエム・すごい鏡磨き
水で濡らすだけで簡単!
鏡とシートを水で濡らし、こするだけで簡単に水垢やウロコを落とすことが出来ます。
スポンジを持って磨くこの商品の良いところは、力を入れやすいこと。全体的にムラなく、均一に鏡を磨くことが可能です。落ちにくい汚れはスポンジの角を使ってあげると良く落ちます。
よく落ちる秘密は”特殊ミクロ研磨シート”
シートにミクロンサイズの細かい研磨剤が含まれています。磨きながら、水垢やウロコをしっかりと除去することが出来ます。また、別売りの「取替シート」があると便利です。1枚で鏡8枚分の掃除をすることが出来ます。
【第4位】レック激落ちくん・鏡のウロコ取りハンディ
頑固なウロコ除去”ダイヤモンド研磨粒子”
一番硬いと言われるダイヤモンド(人工ダイヤモンド)が配合されている商品です。真っ白くなかなか落ちない頑固なウロコ落としにはこの商品がおススメです。
磨きやすい”ハンディタイプ”
研磨剤と鏡を水で濡らしてこするだけで簡単なのがポイント。握りやすいグリップで、鏡の隅から隅まで簡単に磨くことが出来ます。軽い力で磨いてあげるのがポイントです。
【第5位】ドリームフォレスト・浴室鏡用パッド
超強力ダイヤモンド使用
使い方はとても簡単で、水をつけてこするだけ。水垢やウロコがしっかりと落ちてピッカピカになります。
超強力ダイヤモンド粒子で、頑固な汚れもすぐ落すことが出来ます。
ウロコ落としのポイント
強い力でこするのはNG
頑固な汚れを落とそうと力を入れてこすってしまうと、ガラスに傷が入る場合があります。1度ついてしまった傷は、なかなか消すことが出来ません。ウロコ落としは”研磨剤”や”ダイヤモンド粒子”が含まれている商品が多く、これらは過度に力を入れるとガラスに傷を付ける原因になります。
軽い力で水を使いながらこする
ウロコ落としは力を入れる必要はありません。軽い力で鏡を磨いてあげると、傷つけることなくピカピカに仕上げることが出来ます。こまめに鏡に水をかけて、汚れの落ち具合を確認しながら磨くと良いです。
コメント