アルコールで拭いてはいけないもの
ガラスをアルコールで拭くと、拭き跡が残りにくくキレイに掃除することが出来ます。しかし、アルコールはあらゆる場所の掃除で使えるわけではなく、アルコールで掃除してはいけないものもあります。
アルコールで拭いてはいけないもの
- アクリル樹脂
- フローリング(ワックスが塗られている)
- 革製品 などなど
これら製品にアルコールやエタノールを吹きかけると変色したり、割れが発生することがあります。アルコールは消毒も出来て非常に便利ですが、アルコールに弱い素材もありますので注意が必要です。
アルコールで掃除をする際は、目立たない場所で使用してみて問題ないことを確認しよう
ガラスをアルコールで拭くメリット
アルコールで拭く”メリット”
- 拭き跡が残りにくい
- 除菌・殺菌が出来る
家の窓や家具に多く使われている「ガラス」ですが、普通に水拭きするとホコリや水垢などの汚れが良く目立ちます。綺麗に拭いたつもりでも、汚れが落ちていなかったり、下手に拭くと”拭き跡”が残ることもあります。
冒頭でも書きましたが、アルコールは揮発性が良いので、拭き跡が残りにくいのがメリットです。ウイルスの除菌や殺菌にも効果があります。
頑固な汚れには「ウロコ取り」
アルコールで拭いても汚れがなかなか落ちない場合があります。
特に白い斑点汚れやウロコはなかなか落ちません。これらの汚れは全て水垢や、石けんなどの汚れが蓄積したものです。そんな頑固な汚れには「ウロコ取り」を使うと良いでしょう。
ウロコ取りを使うメリット
- 頑固な水アカや石けんカスといった「ウロコ」を簡単に落とせる
- 軽い力で落とせるので鏡を傷つけない
”ウロコ落とし”はこんな商品
クレンザータイプ
スポンジタイプ
頑固なウロコを落とすために作られた商品ですので、市販の浴室用洗剤で掃除してもなかなか落ちない汚れがあるのであれば、ぜひ一度試してみると良いでしょう。
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