車のガラスコーテイングしていますか?
車をお持ちの方は、フロントガラスやリアガラスにガラスコーティングを施している方も多いと思います。コーティング剤で有名なのが「Glaco ガラコ」という商品です。ガラコ以外にも、色々なガラスコーティング剤が発売されています。
よく車を運転される方、ドライブに出かける予定がある方、車で帰省する方…など車を運転する前にガラスコーティングをしておくだけで、雨の日快適に、安全に運転することが出来ます。
ガラスコーティングによる効果
ガラスコーティングを施すことによって、雨天時の運転が非常に快適になります。
コーティングには撥水(水を弾く)効果があるので、ガラスに付着した雨が転がりやすくなり、視界がすっきりします。
雨が降っているときは当然ワイパーを使って視界を確保しますが、大雨の時や高速道路を走行しているときは視界が悪くなりやすいです。
そこで、ガラスコーティングを施しておくことで、ガラスについた雨が飛びやすくなりますし、ワイパーの動きも円滑にする効果があります。
ガラスコーティング剤の使い方3ステップ
ここからは、ガラスコーティング剤の使い方を解説していきます。
✔ 基本的にどのコーティング剤でもやり方は同じです。
コーティングを行う時は晴れている時がおすすめです。雨が降りそうなときや、日が暮れそうなときは、日を改めることをおすすめします。
【STEP1】ガラスの汚れをふき取る
コーティング剤を塗る前に、付着した汚れを除去してあげましょう。
水で洗い流すのがBEST。面倒な場合は、濡れた雑巾やマイクロファイバータオルを使ってもいいでしょう。よごれはしっかり落としておいた方が、コーティング剤の効果が高まります。
ガラスを奇麗にしたら、付着している水はしっかり取り除きましょう。コーティング剤は、乾いた時に塗った方が良いです。
【STEP2】コーティング剤をガラスに塗る
コーティング剤をガラスに塗布していきます。
コーティング剤を塗り終わったら、5分~10分程度乾燥させましょう。
※フェルトにコーティング剤をしみ込ませるタイプ、スプレーで直接吹きかけるタイプなど、商品によって異なります。
✔ 円を書くように薄くコーティング剤を塗ろう
フェルトにしみ込ませるタイプの場合は、円を書くようにしてガラスに塗り込んでいきます。厚塗りしても、効果としてはあまり変わりません。薄く均一に、塗り残しがないようにします。
✔ スプレータイプはとても簡単にできる!
スプレータイプの場合は、適量をガラスに吹きかけて、きれいな布で広げていきます。布にスプレーを吹きかけて、ガラスに塗り込む手順でもOKです。
スプレータイプの場合は、乾燥させる必要がありません。塗ったら都度きれいな布でコーティング剤を広げていきましょう。
【STEP3】きれいな布で水拭き
コーティング剤が乾燥すると、白っぽくなります。
乾燥したらきれいな布で水拭きして、コーテイング剤をふき取りましょう。
コーティング剤はガラス表面の凹凸にしっかりと入り込んでいますので、けっこう強めの力で拭き取っても大丈夫です。しっかりと拭いておいた方が、仕上がりがよくなります。
ここまでが、ガラスコーティング剤の基本的な使い方になります。
まとめ
ガラスコーティング剤の使い方について紹介してきました。カー用品店やホームセンター、通販などで簡単に入手できますので、ドライブに行く前に雨対策をして快適・安全なドライブをしましょう。
✔ ガラスコーティング剤の使い方3ステップをおさらい
- ガラス表面の汚れを洗い流す、拭き取る
- コーティング剤を塗りこんで乾燥させる
- きれいな布で水拭きする
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