皆さんこんにちは。HIMAJINです。
今回もアクリル板を使ったDIYについて書いていきます!
鬼滅の刃のアクスタを作りたい!
タイトルにもある通り、超ヒットしたアニメ”鬼滅の刃”のグッズを自作してみることにしました。正直DIYネタが尽きてきたな…と思ってた時に、ふといいアイデアを思い浮かべたので即実行することに。
私自身、鬼滅の刃のアニメも全話見ましたし、劇場版もしっかり見ました。グッズが欲しいな…と思いましたが、意外と高いんですよね…💦
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ということで今回自作してみたのがアクリルスタンドです。今までアクリル板を使ったDIYをいろいろ書いてきましたので、アクリルに関することなら出来そうなのでやってみることに。
さすがに本物のようなグッズを自作することはできませんが、自力で出来そうな範囲で頑張って作っていきます。
煉獄杏寿郎のアクリルスタンドを自作
今回はゲームセンターで貰ったオリジナルイラストカードを活用して、アクリルスタンドを作製していくことにします。今回使うキャラは300億の男と言われている”煉獄杏寿郎”です。劇場版 鬼滅の刃の重要キャラです。
用意するもの
・アクリル板
・スケール(定規)
・サインペン
・アクリル用接着剤
・アクリルカッター
これとは別にアクリルをカットする際に、木材や下に敷いておくカッターマットがあるといいです。カッターで傷つけやすいので、何か一枚丈夫なものを敷いておくと安心です。
アクリルスタンド作製方法
ここからアクリルスタンドの作成手順を紹介していきます。画像もしっかり用意しておいたので、マネしやすいはずです。
①アクリル板をカット
アクリル板を必要な大きさにカットしていきます。
スケールを使いながら、サインペンでカットする場所を書いておきます。アクリル板には通常保護紙がついていますので、シャーペンや鉛筆でも大丈夫です。
線が引けたらアクリルカッターを使ってアクリル板をカットしていきます。アクリルスタンドですので、台座も必要になります。今回はあえて色違いのアクリル板を用意してみました。
用意した素材(今回の場合はイラストカード)よりも若干大きめにカットしましょう。この後接着するので、接着する部分を考慮しておきましょう。
やっぱりアクリル板は透明度が高くて美しいです!プラスチックや塩ビ板と比べると、アクリルの良さが分かります。
②アクリル板に素材を貼り付ける
アクリル板に用意したイラストカードを貼り付けます。
貼り付ける方法は両面テープや接着剤、透明テープ(セロテープの太いやつ)など色々あります。なるべく接着跡が見えにくい物を選ぶとよいです。
私は透明テープを使ってアクリル板に接着してみました。綺麗に貼り付ければ意外と目立ちません。ただ、時間が経つと剥がれてきたり、劣化して黄ばみが出てくるかもしれません。
※隣にある接着剤はアクリル同士を固定するものです!次の手順で登場します!
③台座に固定する
板にカードを接着出来たら、台座に固定します。
固定する際はセロテープで仮固定しておくと、接着剤を流し込みやすくなります。また、切断面がガタガタだと接着がうまくいきませんので、やすりなどを使って整えておくとよいです。
接着剤についてですが、アクリル同士の固定は両面テープや瞬間接着剤ではなく、アクリル専用の接着剤を使いましょう。というのも、瞬間接着剤を使うと接着剤が目立ってしまいまっすし、両面テープだと強度に問題があります。アクリル接着剤とセットになっているスポイトを使って固定していきます。
④接着剤が浸透し固まったら完成!
アクリル接着剤は、アクリル同士を溶け合わせてくっつける効果があります。(溶接のイメージ)溶け合ってくっついているので、かなり丈夫に固定されています。
せっかくなので家にあった人形と一緒に撮影してみました。アクリルは透明度が高いですので、飾るととても美しく綺麗です!
作業時間は1時間弱で出来る
アクリル板をカットしてから、接着するまで1時間もあれば完成するでしょう。
ただ、今回はアクリル板に固定する素材(カード)が四角形でしたので、アクリル板の切断も簡単に行うことが出来ました。複雑な形にアクリル板をカットするのはかなり難しいです…
複雑な形状にカットするのであれば、アクリルカッターは不向きです。ホットナイフなど道具を新たに用意し、使い分けることでうまくカットできると思います。
今度は複雑な形状のアクリルスタンドも作製してみようと思います!
アクリル板の加工に関する記事
曲線加工
アクリルスタンドは複雑な形状なものが多いです。アクリルのカットはアクリルカッターだけではなく他にも便利な道具が沢山あります。
プラ板でもアクリルスタンドが作れます
今回はアクリル板を使ってアクリルスタンドを作製してみましたが、アクリルは硬くて分厚いですので加工が結構難しいです。プラ板であればアクリルよりも薄くて柔らかいですので、加工がかなりやりやすいです。
プラ板を使ったアクリルスタンドの作り方については、以下の記事で詳しく紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。
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