みなさん、こんにちは。HIMAJINです。
2週間くらい記事の投稿をさぼってしまいました💦 気を取り直して頑張っていきます。
今回もDIYネタです。🔧
アクリル板を直角に接着するコツを紹介していこうと思います。
以前、アクリル板を加工してアクリルボックスを製作する方法を紹介しました。アクリルは透明度が高く、物を美しく飾ったり収納することが出来ます。
まだ見ていないという方は、併せてご覧ください。
四角のアクリル板を接着して組み立てるだけの単純なものですが、カットに失敗して寸法がずれたり、接着時に直角が出ていないと奇麗なボックスになりません。とてもシンプルながら、製作するのは意外と難しいものです。
市販品はうまく作られているんだね…
アクリル板を奇麗に接着するコツ、あったら便利な道具をこれから紹介していきます。
アクリル板を接着するのに必要な道具
アクリル板を接着するために必要な道具を紹介していきます。
接着剤はアクリル樹脂用・プラスチック専用と種類があります。アクリル板の場合はアクリル専用の接着剤を用意してください。
✅ セロテープ
アクリサンデーから発売されている接着剤は、スポイトや細い針がセットになっています。
この2つを用意すればアクリル板を接着することが出来ます。
アクリル板の接着方法
アクリル板を接着する方法を紹介していきます。まず、接着したい板同士をセロテープで仮固定してあげます。隙間ができないように、ガッチリ貼り付けてあげましょう。
上の写真では、マスキングテープを使用していますが、セロテープの方がいいです!マスキングテープだと接着剤がしみ込んでしまい、剥がした後に接着剤の跡が残ります。
セロテープで固定したら、接着剤を流し込んでいきます。
接着剤とセットでついてきた、スポイトと注射針を使用して、板と板のつなぎ目に接着剤を流し込んでいきます。
スポイトを傾けると勢いよく接着剤が出てきますので、ゆっくり慎重に接着剤を流し込んでいきましょう。他の部位に接着剤が付着すると跡が残るので、注意しましょう。
5分程度放置すれば固着されます。十分な強度が出るまでは24時間程度かかるようなので、十分乾燥させてから使用するのがおすすめです。
直角に接着するコツ
冒頭でも書きましたが、アクリル板を直角に接着するのは意外と難しいものです。直角が出ていないと、ボックスがいびつな形になってしまったりします。
💡一度接着剤を流し込んで固着させてしまうと、剥がすことが出来なくなります。接着作業は慎重にやらなくてはいけません。
ここからは直角に美しく接着するポイントを紹介していきます。
ある程度組み立てて仮固定する
1枚ずつ接着剤を流し込む方が作業はやりやすいのですが、ある程度組み立てていくとだんだんずれてしまい、いびつな形になってしまうことがあります。
ですので、仮固定である程度形を作ってから接着剤を流し込んだ方が奇麗に接着することができると思います。アクリルボックスを作るのであれば、テープですべてのパーツを固定してしまうのがすすめです。
あったら便利な道具「金折」
ちょっとした道具があれば、簡単に接着することが出来ます。私が普段使っているのは、金折というL字の金具です。木材などを固定するために使うアイテムです。
価格はホームセンターで120円程度で購入しました。4つセットになっているので1つ当たり30円ですし、ホームセンターでは必ず置いているので、入手しやすいアイテムです。
この金折を使用してあげると、直角に固定するのが非常にやりやすくなります。
金折を2枚使って、アクリル板を直角に固定していきます。
もっと大きなアクリル板を固定する場合は、大きめの金折を用意してあげると便利です。
金折は比較的安く購入することが出来ますので、アクリル板で何かを作る際は一緒に用意しておくと、作業がとてもやりやすくなります。
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