皆さんこんにちは。HIMAJINです。
今回はアクリルに付着してしまったホコリの除去についてです。
アクリルはホコリが付きやすい!
今までも何度か記事に書いたことがありますが、アクリルは本当にホコリが付きやすいです。なぜかというと、静電気を帯びやすいからです。
ホコリの原因は「静電気」
アクリル板は静電気が発生しやすく、空気が乾燥する特に冬は静電気が多く発生しやすいのです。
アクリル製パーテーションやアクリルケース、液晶保護パネルなどのホコリが気になりますよね。
ホコリを放置してしまうと、どんどんホコリ同士が絡み合って吸着していきます。ホコリだけでなく水分や油分まで付着してしまうとやっかいです。
放置してしまうと掃除が余計大変になるね!
ですのでこまめに掃除をするか、ほこりを吸着し始めたのを確認したらすぐに掃除してあげると、綺麗な状態を長持ちさせることができます。
アクリルに付いたホコリの除去方法
アクリルを掃除するときは、水と綺麗な布(マイクロファイバークロス)があればOKです。汚れがひどい場合は中性洗剤を水で薄めて使うと、汚れが落ちやすくなります。
ゴシゴシ擦りすぎるとアクリル表面に傷付く可能性があります。なるべく優しい力で擦るようにします。
ホコリを除去したら静電気対策
ホコリが付着してしまう原因は静電気です。掃除をしたら、静電気対策をすることでキレイな状態を長持ちさせることが出来ます。
リンスで静電気対策
どの家庭にでもある、リンスで静電気対策ができます。リンスを水で薄めたものでアクリルを拭いてあげることで、静電気の発生を抑えることが出来ます。
静電気を抑える効果は約1週間程度です。
ほこりの付着が気になってきたら、再度掃除をしてリンスを希釈した水で仕上げるときれいな状態を長持ちさせることが出来ますね。
静電気防止クリーナーで対策
アクリサンデーから発売されている静電気防止クリーナー「ポリケアF70」を使う方法もあります。静電気防止+クリーナー効果があるのでわざわざ洗剤を使ったり水を用意する必要がないので便利です。
アクリルだけでなくプラスチック製品にも使えます。
拭き跡が残りにくく、効果も比較的長持ちします。クリーナーを塗ったあとに乾拭きしたりした場合は効果がだんだん薄れてきますので、月1回程度クリーナーで仕上げることをお勧めします。
アクリサンデー ポリケアF70については、以下の記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はご覧ください。
アクリルに付いてしまった傷を消す
アクリルは硬いものにぶつかったり、布で強くこすったりすると傷付くことがあります。細かいキズ、目に見えるか見えないかのレベルであれば、研磨剤を使うことで傷消しができます。
あまりにも深いキズや、広範囲についてしまった傷は完全に消すことが出来ません。浅めの傷(爪に引っかからない程度)であればコンパウンドで処置可能です。
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